Play Station Suite&Play Station Certified

今回のサプライズ発表。
Android携帯向けにPSコンテンツを提供するサービス&フレームワーク
Android携帯上でエミュレートする事により実現する模様。
ただコンテンツを展開するだけでなくそのゲーム体験の品質も保証するため、コンテンツだけでなくエミュレートするハード側での品質も保証する『Play Station Certified』制度も展開する。
PSアーカイブを提供するだけでなく新規開発のサポートも行うようなので、現在携帯電話ゲームを制作している会社も取り込もうとしていると考えられる。


携帯電話やソーシャルゲームを遊ぶカジュアル層に対して、任天堂3DSと言うハード自身で殴り込みをかけ、SCEPSコンテンツと言うソフトで殴り込みをかけたと言うべきか。
両方ともカジュアル層を取り込もうとしているのを伺える。


だが、現在ゲームをプレイしている層に対してのアプローチは異なる。
任天堂3DSと言うハードで挑もうとしているのに対して、SCENGPと言うゲーマーさん大歓喜なハードを投入する点か。
NGP自体はPSSも動作する(チップが組み込み向けのカスタムチップなので、容易に動作するでしょう)と思われる。


どのような結果になるかは、
3DS:発売後のコンテンツの充実度
NGP:不明点の今後の続報
辺りがカギかな。
特にNGPについては、情報を小出しして関心を薄れさせないようにする事が肝要かな。