R-TYPE FINAL 2

R-TYPE FINAL 2が遂に発売。

R-TYPE FINAL 2 - PS4

R-TYPE FINAL 2 - PS4

  • 発売日: 2021/04/29
  • メディア: Video Game
 
R-TYPE FINAL 2 - Switch

R-TYPE FINAL 2 - Switch

  • 発売日: 2021/04/29
  • メディア: Video Game
 

しれっとBackerになっていたり。

左から2列目真ん中辺り。

 

「今時のプラットフォームでR-TYPE FINALを作ったら?」と言う点では、悪くない出来。

グラフィック面は、それなりにグレードアップしている。

でも、それ以外の部分はFINALをほぼそのまま引き継いでおり、悪い面が目立つ。

 

  • 被弾した理由が分かりにくい
  • 全体的にシステムが噛み合っていない
    • アイテムの出現パターンが偏っている
    • 難易度とDOSEシステム
    • 機体開発と開発資源
    • スコアアタックとその恩恵
  • 全体的な感想

 

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FF7R

ファイナルファンタジーVII リメイク - PS4

ファイナルファンタジーVII リメイク - PS4

  • 発売日: 2020/04/10
  • メディア: Video Game
 

発表された当時、世界のゲーマーが発狂した問題作。

 

結論からすると、「全てにおいて想像を上回る出来で、ハードル上げすぎて第2弾が不安になる」レベル。

 

  • シナリオ・ボリューム
  • バトル
  • 各種システム
    • マテリアシステム
    • 武器成長システム
    • ミニゲーム
    • 全体

 

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Ghost of Tsushima

【PS4】Ghost of Tsushima (ゴースト オブ ツシマ)

【PS4】Ghost of Tsushima (ゴースト オブ ツシマ)

  • 発売日: 2020/07/17
  • メディア: Video Game
 

THE LAST OF US PART IIと天秤を掛けて、こちらを選択。

 

海外でよくある、なんちゃって侍では無く、日本人が認識している侍を極真面目に作り込んでいる。

日本人が認識している侍ってのは、本来の侍ではなく、時代劇でよく見られる侍像ですな。

 

  • 世界観
  • 操作方法
    • 基本操作
      • 抜刀/納刀
    • 攻撃操作
      • 防御応用
      • 防御注意点
    • 一騎討ち
    • システム周り

 

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UE5技術デモ(on PS5開発機)

 

vimeo.com

Nanite

端的に言うと、モデルのポリゴン数を最適化するシステム。

映画スケールのポリゴンデータをUEにそのままインポートすると、Naniteが自動的に最適なポリゴン数に変換してくれるらしい。

Lumen

PS4世代でも出来なかった、事前計算が不要なリアルタイムグローバルイルミネーションを実現する機能らしい。

PS3/4世代では、グローバルイルミネーションは事前に計算しておき、シーンに配置したり、必要な情報をテクスチャデータとして作成したりしていたが、それらを全てリアルタイムに計算して描画するという。

レイトレーシングを使えば実現出来る機能ではあるが、レイトレーシングを使わずにグローバルイルミネーションでそれに近いレベルの描画ができる。

とは言え、レイトレーシングのもう一つの利点、鏡や水面の映り込み処理、とかは出来ないが、それでも表現力は大きく向上している。

MegaScenes

PS3世代で、id Tech5がメガテクスチャーと言う、テクスチャーサイズの上限を解放する機能を搭載したが、そのシーン全体版とも言うべき機能。画面上の描画情報をストリーミングで読み込み・描画する事で、メインメモリの上限を解放する機能で、フルパワーを発揮するにはPS5のカスタムSSDが前提となっている機能のようだ。

技術デモの最後のシーンで利用されている機能で、このシーンはすげぇとしか言いようがない。

あれだけのクオリティのオブジェクト群を超高速に駆け抜けるとか、InsomniacがPS4の読み込み速度が遅いから実現できなかったと言う、スパイダーマンの高速移動が出来るようになりそうだ。

 

驚きだったのが、汎用エンジンであるUnrealEngineの新バージョンをお披露目するハードとして、PS5が選ばれたこと。

 

これまでUnrealEngineの新しいバージョンのお披露目は、ハイスペックPCだった。

ハードウェアとして最新の機能を搭載しているのは、ほぼPCが先行している状態だったから、当然と言えば当然。

だが、そのUE新バージョンをアピールするハードとしてEPICが選んだのは、PCではなくPS5であると。

現在のPCのボトルネックとなっている、各種コンポーネントの帯域制限やファイルシステムなどの制約を丁寧に取り除いたPS5が、次世代をアピールするのに最適だと判断したのだろう。

VRAM以上の処理をやらせるために、ビデオカード側にSSDを付ける方法が考えられるが、それだけでは多分駄目。

GPU側の転送は高速になるかもしれないが、CPU-GPU間の転送が低速なPCIe接続である限り無理。

CPU-GPU間の転送を共有化させる対応として、CPUとGPUを融合させたAPUを使う手があるが、現状のDDR系列より高速なGDDR系列のメモリを繋げるソリューションは存在しない。

また、現在のファイルシステム周りも古い規格が前提となっており、SSDに完全に最適化されているわけではない。

少なくともUE5デモをPCで実現するためには、PCの各種柵を解消するパラダイムシフトが必要。

 

十三機兵防衛圏

 

十三機兵防衛圏 - PS4

十三機兵防衛圏 - PS4

  • 作者: 
  • 出版社/メーカー: アトラス
  • 発売日: 2019/11/28
  • メディア: Video Game
 

 

処女作となるプリンセスクラウンから、コアなファンがついているヴァニラウェア*1の最新作。

ベルトアクションっぽい移動要素があるアドベンチャーゲームタワーディフェンスっぽいシミュレーションが合わさっている。

元々、Vitaとのマルチでの発売が予定されていたのだが、残念ながら発売Vitaは中止となった。

 

  • 世界観とシナリオ
  • キャラクター
    • 鞍部十郎
    • 薬師寺
    • 関ヶ原
    • 冬坂五百里
    • 三浦慶太郎
    • 南奈津乃
    • 網口愁
    • 鷹宮由貴
    • 緒方稔二
    • 如月兎美
    • 郷登蓮也
    • 東雲諒子
    • 比治山隆俊
  • アドベンチャーパート
  • バトルパート
  • 評価

 

*1:正確にはヴァニラウェア設立前に発売されているのだが、開発スタッフがそのままヴァニラウェアのスタッフとなっている。

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DEATH STRANDING

【PS4】DEATH STRANDING

【PS4】DEATH STRANDING

 

 KOJIMA PRODUCTIONSの処女作。

小島監督の独立後最初の作品。

 

ゲームシステム、シナリオ、世界観、全てにおいて素晴らしい出来と言うしかない。

 

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