WindowsOS遍歴

ツマンネーかもしれないので、続きを読むへ。


<Windows3.1>
殆ど使ってない。
重いし、直ぐフリーズするしで、メリットが全然感じられなかった。


Windows95
使いやすさでは格段に進歩したが、やっぱり重かったし、この頃はWindowsアプリの構造がさっぱり理解できなかったので、ほぼスルーしていた。


Windows98
Win9x系ではそれなりの安定度を誇っていたが、止まる時は止まる(笑)
この頃から、WindowsアプリをDelphiC++Builderを通して理解し始める。


Windows2000
RC2を使った時、その圧倒的な安定度に舌を巻いた。
元々NT系なので当然と言えば当然なのだが、ここまで強固とは思っていなかった。
ハードを直接制御する様なアプリとか、ゲームをはじめとするNT系未対応アプリとかで不具合が出ていたが、そんな不具合なんかどうでも良いと思うほどの安定度。
どちらにしても、マイクロソフトが今後Win9x系は開発せずNT系をメインにするとのお達しがあった事もあり、徐々にWin2000対応されて行く事になる。
Windows2000は速攻で購入した。


WindowsXP
相変わらずの安定度だったが、特筆すべきなのは、ノートPCユーザー御用達のスタンバイの安定度と使いやすさが非常に向上した事。
Windows2000は正常動作時の安定度は良かったが、スタンバイを何度も行うと復帰できなくなる事があり、この部分について少々不安定さを残していた。
(1回でもスタンバイを行ったら、2〜3日に一度は再起動をかけてやる必要があった。)
WindowsXPはそんな事も考えなくとも良くなった。
現在、WindowsXPがインストールされているThinkPadX32やVAIO TypeSZは、一日に何回もスタンバイや休止状態にしても、ビクともしない。
1日に何度もスタンバイを行っても、100時間とか1週間とか平気で動く。
しかも、スタンバイからの復帰も速く、開いてから数秒後には作業を再開できるのは、非常にありがたい。
このことに気付いてからと言うもの、携帯するノートPCにWindows2000は入れたくなくなった位だ。


<WindowsVista>
さて、最新OSのVistaである。
この一ヶ月ほど使ってみたが、
エクスプローラーを始めとして、アプリが頻繁に落ちる。
・スタンバイの性能が劣化。
・もたつき度がアップし、全体的なパフォーマンスも劣化。
酷い時はマウスカーソルすら動かなくなり、フリーズ気味になる。
(メモリの増設により、ある程度改善した。)
・ついでにバッテリー駆動時間も劣化。(CPUだけでなく、VGAも酷使するので、ドコのメーカーも駆動時間が1割強程度減っていますね。)
・OSのブート・シャットダウン時間がWindows2000並に。


ざっと挙げただけで、これだけWindowsXPより劣化している箇所がある。