PSP Goについて思うこと

発売から一週間が過ぎたわけですが、稼働率は良い感じに高いです。
元より、アーカイブスを初めとするダウンロードタイトルで遊んでいたわけで、全くと言って良いほど抵抗はない。
逆にポケットとかに気軽に納められるサイズなので、扱いやすい。


PSPGoは売れるわけがない」とおっしゃっている方が居られるようですが、まさか初めてPSPを買おうという人が、PSP-3000より一万円も高く、既存のパッケージタイトルがまったく遊べなくなるPSP Goを指名買いするとは、到底思えません。
買う人の大半は、

1.既に1台目は持っている。
2.ダウンロード販売の事は知っており積極的に利用している。
3.既存のPSPをポータブルメディアプレイヤーとして使っている。

な感じじゃないかな?
もし、仮に1台目として買う人が居るとしたら

4.PSP Goをポータブルメディアプレイヤーとして使おうとしている。
5.店員のプッシュで、間違って購入。
6.PSP-3000が無いので、新型のPSPGoを間違って購入。

位しか思いつかない。
つまり、購入する人は、使い所をしっかり理解しているんではなかろうか?と、思う。
元よりSCEも、PSPの新型としてではなく、PSPのラインナップの一つとして販売しているわけで、かなりピンポイントな市場ではあるが、今後の携帯ゲームの向かう方向の一つとしてはアリじゃないかなと思う。


断固反対してボイコットするような頭の固い店が合ったようだが、ダウンロードタイトルのみと言う事は、購入する人はダウンロード販売などを知っているだろうし、ほぼ100%インターネット通販などは手に出しているだろうから、近所の店舗に無ければ、Amazonとかのネット通販を利用するだけになる。
確実に機会損してますね。うん。


初日販売台数は約2.8万台だそうで、たった一日のみとしては良い線行っているのではないでしょうか?
どちらかと言うと、この一週間の販売台数が幾つだったのかが知りたいわ。