回答

非常に長くなりそうだったので、一つ作ります。


>そもそも親(ソニー本体)からはすでに追加投資を断たれているわけで不可能だったり。
「追加投資に見合うだけのリターンがある」とソニー本体に説得出来れば、資金は引き出せますよ。でもその前に、XBox360陣営も直ぐに対抗処置を執る事が出来るでしょうから、あまりに少額な値下げだと、その効果は薄い...と。
だからと言って、ソフト投資の効果は直ぐに現れない。
(ソフト投資も微妙ですよね。グラフィック関連みたいに、人海戦術で対処できる訳ではありまsねんから....)


やるとしたら、本体価格を大幅に下げて、販売台数でリードするしか無いわけですよ。
短絡的な方法に見えますが、

値段で躊躇していたユーザーは飛び付く→販売台数が多くなればソフトハウスを惹き付ける→ソフトハウスがゲームを作る→ユーザーにソフトの選択幅が広がる→購入者が増える

....と言う感じに、長い目で見ても、ソフトハウスとユーザーの両方を満足させる事が出来ます。
ソフト投資が一年前に行われていれば問題なかったんですがね...
だから、もうおせぇ...と。
一番良いのは、ソフトにも投資して値段を下げるですけどw


PS3は、CellよりもRSXが癌ですよ。
転送幅が256bit→128bit(クロック周波数が下がった事よりも、クリティカルに響いていると思います)になった所為でフルHD出力がピンチになったり、頂点シェーダーが使い物にならなくて、結局Cellが一部肩代わりする事になったり。
nVIDIAと組む」と発表された時に、かなり不安だったんですが...的中ですね。
ATIみたいに、本気モード全開じゃなかったですしね。(裏でコソコソとGeForce8800を作っていたりね。)


もう少しRSXさえまともであれば、評価はもっと変わっていたんじゃないかなぁ....