リッジレーサーズ2

どう考えても、クリナーレ強すぎです。
本当に(ry

何でこの位置(PROツアー)にいるのか、ナムコの社員に小一時間問いつめたいZE。


私がレイジレーサーに惚れている理由。
チラシの裏
・ライトなイメージから、ダークでストイックな雰囲気
リッジの明度の高い雰囲気から、一気に明度の低いダークな雰囲気に一新。
曲の方向性もダークでストイックな物に変わっており、個人的には○。
(この点は、R4の「光と影の効果」で更に昇華された物になっている。)
ポリゴンの繋ぎ目が微妙で向こう側が見えてしまったりと、荒削りな部分もあるが、それはそれでOK。


・同じコースでも、クラスが上がると攻め方が大幅に変わる。
グリップで抜けられたコーナーが、次のクラスになるとドリフトじゃないと抜けられなくなっていたり、同時に2コーナーをドリフトで抜けたりなど、コースレイアウトが楽しくて、噛めば噛むほど味が出る。
ここまで練りに練られたコースレイアウトは、なかなかお目にかかれない。


・大きなアップダウンが多く、MT車を極め甲斐がある。
特に登り坂の時は、ある程度速度が落ちると、ギアを一つ下げた方が早く抜けられるポイントがあり、そのポイントでギアを一つ下に切り替える為には、MT操作にするしかない。
それまでのリッジでは、平坦なコースが多く、回転数によるシフトチェンジが殆どなので、高性能なAT車が圧倒的有利になっていた。
レイジレーサーでもAT車はそれなりに高性能ではあるが、コースの絶妙なレイアウトがMT車の価値を高めている。


・リッジ初のオーバルコース
一般ユーザーにはいつも変な目で見られていた最高速度以外は最低ランクの青車が、日の目を見たコースが実装された。
一つのミスが命取り。


他にもクレジット制にしたり、簡易的ではあるがカスタマイズが出来たりと、色んな意味で意欲的な作品ではあったが、評価が散々だったのが、悲しいところ....