リッジレーサー7

すげぇ。
テレビの関係上480pまでしか出ませんが、それでもリッジ5よりは格段に良くなってますね。

・一画面に14台の車がきちんと表示される。
今までは、精々6台が限度だったのですが、今回は始めから14台表示されます。
結構圧巻。(まぁ、XBox360のリッジ6でも同じでしょうけど。)


・コースの壁が分かりやすくなった。
実は、今まではお世辞にも見やすかったとは言い難かったんですよね。
後は遠くまで描画されるようになったので、コースの壁が早く分かりやすくなりますね。


スリップストリームの攻防が熱い。
カスタマイズやニトロの影で、余りクローズアップされていない気がするスリップストリーム*1
今作でこれが非常に強く表現されていて、アンリアルな感じに速攻でブーストするので、デッドヒートが熱くなります。


・オンラインとオフラインの絶妙な関係
オンラインでもオフラインでもタイムアタックでも、プレイすればするほど、ポイントが加算されていき、最終的にオフラインのモードで招待されるレースが増えていく。
後、オンラインバトルで初優勝すると、RSN(リッジステイトニュース)でその模様が出てきます。(定型文っぽいケド)
多分、ネットに繋げている全世界のリッジ7プレイヤーにも流れるんで、恥ずかしいやらなんやら。
リアルタイムの字幕ニュースって感じで、ここら辺のシステムは巧妙ですな。


・5.1chサラウンド対応
後ろから敵車がキテルーとか、後ろでニトロ開始キタ―――(((゚д゚)))―――!!とか、バックミラーだけじゃなくて、音でも敵の位置と状況が把握できます。
出来る事なら、5.1chサラウンドでプレイして下さい。


画像のクオリティも去る事ながら、短期間でよくここまで作りきっているって感じ。

*1:車が高速な状態になると、空気抵抗が影響を及ぼすようになってくるんだけど、この時、前方を走る車の後ろに入ると、この空気抵抗が受けにくくなり、速度が増す現象。