OracleがデュアルコアCPUへのライセンス料変更

http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0507/15/news020.html (ITmedia)
通常ライセンス料にコア数×0.75だけ乗じた金額に変更するみたい。
でも、倍率の小数点以下は切り上げ。

デュアルコアCPUに対してのライセンス料の倍率は、2×0.75=1.5→2となり、実質CPU2個分の料金と変更はない。
つまり、全く意味のない変更と言える。


ただし、デュアルコアだけじゃなく、マルチコアの事も考慮していると言う点では先を見ているとも言えるけど、現状2個を超えるコアを持つCPUが存在しない(CellとかXBox360のCPUはあるが製品を購入する事は出来ない)ので、やっぱり微妙。