Oh-Pa 1/3

http://www.atmarkit.co.jp/ad/fujitsu_bsc/0602ohpa/ohpa.html (@IT Special)
DB開発の際に、凄く感じたのが、データ量が多くなった際のパフォーマンスの劣化の激しさ。
DB(ディスク)にアクセスして、中間ファイルを作り、結果をDB(ディスク)に格納する。
この時点で、3回程度ディスクにアクセスしている。
どんなに速いサーバを使っても、このディスクの遅さをカヴァリングする事は難しい。
(その為、処理の並列性と言う方向へ向かう事になるわけだが)

そのRDBMSの弱点とも言える部分を克服したDBが富士通の「Oh-Pa 1/3」。
DBの情報をメモリにロードしておく事で、劇的なパフォーマンスアップを図る事が出来るそうだ。
んで、データを保持する時は、レコード単位ではなくて、項目のデータ単位で管理して、しかも重複するデータは持たない(データがユニーク)様にする事で、容量の節約も図っている……っと。

こんな感じのDBシステムを考えていたんだけど、やっぱりやっている人は居たかー(笑)