64ビットx86マシンが急成長

http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0408/26/news006.html
前年同期比で2183%上昇したそうな。
見るからに(; д ) 三 ゜゜となりそうな数値だが、よくよく考えてみると有り得ない数値でもない。


前年同期って事は、やっとOpteronの出荷が開始された時期。
販売元がAMDなので、intelみたいにサーバ用途CPUの実績がないので、大手サーバメーカーも直ぐに飛びつかず様子見するだろう。
(事実、最初に販売を開始したのは中小企業)
それ以降、64ビットx86CPUはOpteronのみで、最近になって64ビット拡張を搭載したXeonは出荷されたばかり。
Opteronの方も、性能・安定性・コストパフォーマンスそして64ビット拡張の未来性によって、今年に入ってかなりの評価を得てきて、AMDの黒字転換にも貢献している。
(と言うか売り上げのほぼ100%がOpteronマシンじゃないかな?w)
今では、ビックブルーのIBMだけでなく、HP・Fujitsuばかりか、独自路線を走っていたSUNまでも、主力商品の1つとしてOpteronマシンを販売している。


そこからしたら、十分あり得る数値じゃないかなぁ。