http://www.itmedia.co.jp/pcupdate/articles/0505/18/news029_3.html (ITmedia)
記事を書いている記者さんの苦し紛れも良い所だ。
・intelのPentium4は2000年発表で、AMDのAthlon64は2003年発表で４年の開きがある
Athlon64のコアは、2001年に発表されたOpteronのHammerコアとほぼ同じ。
NetBurstコアとHammerコアの間には、実際は１年ほどの違いしかない。
そこから見ても、明らかにAMDが「クロック至上主義は崩壊する」と言う先見の目があった事が分かる。
CPUのクロック周波数やメモリバンド幅などを見ても、明らかにPentiumXEの方が優性なのに、殆どの項目でAthlon64X2に負けている。
何かと難癖付けているけど、ほぼPentiumXEが負けているのは事実。
Athlon64 X2が熱対策をしっかりする必要があるよと強調しているが、PentiumXEの方が更に上の熱対策をしないとヤバいんだけどね。
しかも、Athlon64 X2はシングルコアと同じクロック周波数になっているのに、PentiumXEは大幅に落としているのにも関わらず、TDPはむしろ大幅に上昇している。
って、私も「Pentium4の何が良いの？」と質問されても、回答に苦慮するけど。
