PSPGo値下げ

16,800円に値下げか。
端から2万円を切る値段だったり、ダウンロードタイトルの充実などを施していれば、もう少し頑張れたんじゃないかなと思っていたので、ひとまず値下げされたのは良いですね。


PSPGoは、ハードウェア的には良い物です。
披露した方々の感想は、
「画面が小さくなったけど、綺麗になった。コンパクトで持ち運びしやすい。デフォでも操作しやすいけど、PS3コンが使えるのは良い。」
と軒並み上々。
その上で、ほぼ全ての人が二言目には
「でも、UMDが使えないんだよねぇ〜」
と言っている。
要は、これまで購入してきたUMDタイトルの移行が出来ないのが最大の欠点、と言う事が浮き彫りになっている。


アタッチメントな読み取り装置とかUMDからの移行サービスがあれば良いんだけど....割れの温床にもなりかねないんですよね...


後は、ダウンロードタイトルの充実と低価格化ですね。
UMD版とダウンロード版が同値段だったり、1000円位しか安くならないとかでは、実際に販売されているUMD版と同じくらいの値段になる場合もあるんで、微妙なんですよね。
もう少し思い切った値段設定をした方が良いと思う。


このハードウェアとソフトウェアやサービス周りのリンクはAppleが非常に巧くて、iPod/iPhoneiTunesiTunes/App Storeと値段設定が非常に魅力的で、良い感じにリンクしている。
SCEを始めソニーは、昔からハードウェア屋さんとしては非常に優秀なんだけど、ソフトウェアやサービスで評価を落としているから、見習って欲しい所。


ダグラスさんは、PSP Goをプッシュします。