遂にベールが剥がされたVAIO X。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/ubiq/20091008_319674.html (PC watch)
開発者インタビュー記事を見ると、よくこの値段で出せるよなぁ。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/ubiq/20091008_319674.html (PC watch)
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/ubiq/20091008_319718.html (PC watch)
凄い点は色々ありますが、一番舌を巻いたのは、薄く仕上げると言う観点からすると、両面配置にしたらチップの厚さ分だけ厚くなるので、片面配置に再設計したらしいです。
薄さを実現するために、通常は両面配置にする基板を、片面配置に基板を再設計したって、この発想は素晴らしいよ。
コネクタ類も、X505シリーズのユーザーの不満点として、VGAポートと有線LANポートを変換コネクタを介さなければならない点が挙がっていたらしく、
この点は解決したいと変換コネクタを介さずにそのまま搭載するためにコネクタを再設計したりと、熱意を凄く感じる。
ねこかけのゲームは3Dを使っている事もあり基本的に重めなんで、チップセットがIntel US15Wじゃなくて、IONとかグラフィックが強いやつだったら、速攻で買っていたかもしれない。
後３万円ほど出したら、ウチのゲームも余裕で動くと思われるTypeSでCore2DuoP8700のMobility RADEON 4570搭載機が買えちゃうんだよねぇ...
