公取委がintelに独禁法違反を指摘

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0503/08/news054.html (ITmedia)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0503/08/news064.html (ITmedia)
ディベートを用意すれば、低価格化に苦心するメーカーがそれに飛びつかない訳がない。
そこに問題はない。
携帯電話会社も、取引店とディベート契約を結んでいるわけだし。
メーカーはコストが下がるので嬉しいし、消費者は安く手に入る様にから有益になる様な策としてはいい手だ。
AMDもメーカーとの交渉次第で、通常より安くOEMしても良いとしているし。


ただ、その条件提示が微妙な感じだ。
端的に書くと「intel以外のCPUを使わない事」。
上記の携帯電話会社には、そう言う条件提示は無いはず。
あったら、家電量販店みたいに、色んなメーカー入り乱れなんて光景は見られない。


PCだと、何処を見ても殆どがintel製PCを採用。
特にノートPCに関しては、intel製CPUの採用率がほぼ100%に近い。
僅かにAMD製CPUは残っているが、Transmeta製CPUは全滅。
(Crusoeは微妙なCPUだったが、Efficeonはかなりの性能を持っている)