Hammerコアの低価格向けモデル。
Sempron3100+のみParisコアで、その他はThoroughbredコアらしいが……。
ちなみに、ノート向けは全てSocket754っぽい。
- DDR400対応
DDR400に対応したのは、Thoroughbredコアじゃなくて、Bartonコアだった様な気が。
Dothanコアは21WでBaniasコアは24.5W。
ほぼBaniasコア程度で、Dothanと比べるとちょっと高めだね。
ただ、プロセスルールが未だに130ナノメートルである事を考えれば、まぁ妥当なラインかな。
ノートPC向けCPUには、EVP機能を付けているみたいで、Banias/Dothanと比べると、確実にアドバンテージになる。
TDPが25WとほぼBaniasと同等になっているので、Baniasの設計を流用できそうだね。
Sempron搭載のノートPCも、面白くなりそうだなぁ。