Sempron http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0407/28/news052.html

Hammerコアの低価格向けモデル。

Sempron3100+のみParisコアで、その他はThoroughbredコアらしいが……。
ちなみに、ノート向けは全てSocket754っぽい。

  • DDR400対応

DDR400に対応したのは、Thoroughbredコアじゃなくて、Bartonコアだった様な気が。

  • WinXP SP2の拡散ウィルス防止技術(EVP)に対応(ノート向け及びデスクトップ向けの一部)
  • TDPは62W(フルサイズ用)/25W(薄型用)

Dothanコアは21WでBaniasコアは24.5W。
ほぼBaniasコア程度で、Dothanと比べるとちょっと高めだね。
ただ、プロセスルールが未だに130ナノメートルである事を考えれば、まぁ妥当なラインかな。


ノートPC向けCPUには、EVP機能を付けているみたいで、Banias/Dothanと比べると、確実にアドバンテージになる。
TDPが25WとほぼBaniasと同等になっているので、Baniasの設計を流用できそうだね。


Sempron搭載のノートPCも、面白くなりそうだなぁ。