低俗霊MONOPHOBIA (3) (角川コミックス・エース 273-3)
- 作者: 刻夜 セイゴ
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2010/09/04
- メディア: コミック
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簡単に概要を説明すると、主人公である女子高生の逢月舞入夏(まいか)の中には、産まれてくる前に肉体が消滅した双子の兄である舞入冬(まいと)の精神が同居しており、
眠る度にそれぞれが舞入夏の体を表に出てくる。(寝ている間に、情報の共有を行う。)
その二重人格的な特異体質から、幽霊とかそっち系のモノが見える体質を持っている。
幽霊が現世で思い残した事を自分自身を依り代にして言葉として紡ぐ「口寄屋」として成長する逢月舞入夏(と舞入冬)の物語....って所か。
基本シリアスなんだけど、合間合間にアクセント的にギャグが盛り込まれており、独特な雰囲気とその落差が面白くて読み続けている感じ。
低俗霊DAYDREAMの椚アイが登場するんだけど、崔樹深沙姫の影響を受けているのか、露出度の高い衣装を身に纏っていてワロタwww