DieFeenのPVについて

最初のオープニングが読めねーと言うお叱りを戴いております(笑)
後半の出撃だけでも良かったかなと考えましたが、端折りすぎてもどうだろうと思って今の形に。
それでも、3秒はちょっと短かったかも(笑)


制作についてですが、以前RGB'sを作った後、DauGeさんに

「一般的には一分半。それ以上は長すぎる。」

とのアドバイスがありました。
今回は「一分半超えたら、曲提供しない。」と脅されt.....げふげふ.....そのアドバイス通り、一分半の尺で作ってます。
実は、以前ザ・対談で流れていたDieFeen用の書き下ろしCMの曲が凄く良くて、「これはPV作るしかないだろう!」と思って、色々と構想を練っていたんです。
特に、オープニング曲前半→書き下ろしCMのコンボは犯罪的でヤバイだろう?と思っていたので、それが実現できて良かった良かった。


後、グラフィックに関しては、神楽さん秘蔵の未公開2Dイラストを使ったりしています。
神楽さんにお願いしたのですが、神楽さん的にはとても出せるような代物じゃないらしく(笑)、そこを超弩級無理を言って出していただきました。
個人的には、神楽さんの2Dイラストは3Dモデルとは違った味があって凄く良いと思うのですがががが


今回は、動画サイトへのテスト投稿を色々とやってみました。
やはりスマイル動画は非常に高画質ですな。
伊達に、600KbpsまでOKと言っているだけはあります。


負荷が高くなると、一般ユーザーは画質荒くなるけど。(わたしゃプレミアムなので問題なし)
YouTubeなんか、目も当てられんわー。


使用ツールは、AfterEffectsCS3の他に、今回はaviutlと言うツールを使いました。
AECS3でロスレス出力した後、aviutlでサイズ変更を行って、再度AECS3でFlash動画出力って感じ。
AECS3でレンダリングしながらエンコードすると、かなり高確率でハングアップするんで、安全にレンダリングエンコードを分けて作業した次第。
aviutlは、神楽さんに勧められたので、使ってみました。


レンダリング環境は

ThinkPadT60
CPU:Core2Duo 2GHz
メモリ:2GB
HDD:120GB
動画:VGA(640x480)

ノートPCとは言え、それなりに高スペックだと思っていたのですが、それでもレンダリングにはそれなりに時間が必要でして、これがHDRとかのレンダリングになったらどうなるんだろうと冷や汗をかきました。