iPodを導入する教育機関

http://japan.zdnet.com/news/hardware/story/0,2000052523,20098312,00.htm (CNET Japan)
幾つか事例が挙がっているけど、共通している点は
(1)教育に対してポリシーを持っている。
英語教育に熱心な大阪女学院、早くから情報教育推進をしてきた名古屋商科大学

(2)独自の教材を使っている。
市販されている教材を使うと、著作権の絡みもあり色々と問題が多い。
教育に対して熱心な所は、独自のシステム・教材を作っている所が殆どで、著作権の絡みも問題ない。


「じゃぁ、ウチもiPodを導入するぞ!」と問い合わせる学校が殺到しているようですが、直ぐに導入できる学校はぶっちゃけほとんど無いんじゃない?w
IT技術を導入するぞ!と銘打って、会社がこぞってサーバなどを導入したが、収益が全然上がらないのと同じ。
「独自のポリシーがある」と言う下地があったからこそ成功したのであって、そんなモノが無い所に導入した所で、猫に小判って感じ。
iPodにしてもサーバ導入にしても、あくまで、目的を達成するための補助的役割であって、それがメインではないと言う事を経営者側が分かっちゃいないって事やね。