WindowsVistaに高速化機能搭載

http://japan.zdnet.com/news/os/story/0,2000052527,20086251,00.htm (ZDnet Japan)
起動時間が長ければ長い程、動作が遅くなると言われているWindowsだが、それを解決する機能「SuperFetch」をVistaに盛り込むそうな。
ユーザーの利用状況により、アプリケーションなどを先読みするそうな。
……でも、それって、メモリが十分に空いていないと意味が無いよね?
(つまり、現在の作業スペースにアプリケーションが読み込めるだけのスペースを追加した分)
逆に必要以上に空いていても意味が無い。
この辺りのさじ加減で、大幅な動作低下にもなりうる。


そんな小手先な対応よりも、ファイルが断片化しにくいファイルシステムへの大幅な見直しをした方が良いと思うよ。
ファイルの断片化と言う問題は、WindowsMS-DOS時代から続くファイルシステムをずっと使い続けている弊害でもあるからね。
(だから、デフラグってツールが付いている……と)