期待せざるをえない

http://www.4gamer.net/games/134/G013499/20110814002/ (4gamer.net)
インタビュー記事を読んで、戦略がブレてないってレベルじゃ無い。

(1)ハードウェア部隊主導では無く、ソフトウェア部隊と連動して作り上げる。
(2)3万円以下に収める。
(3)開発しやすい環境を整える。
(4)ネットワーク戦略を中心に据える。

(1)SCEのお偉いさんが率先してハードウェア部隊とソフトウェア部隊のパイプ役に入るとか、これまでのハードウェア部隊主導が色濃かったSCEからしたら前代未聞の事態。


(2)有機EL以外を汎用製品のちょいカスタマイズで済ませる事により、開発研究費や生産コストを下げる事が出来、結果WiFiモデルが24,980円と言う値段で提供する事が可能になった。(多分)


(3)ローンチタイトルは比較的大手メーカーが担当する事が多い中、ディスガイア3とかリトバスとか、ファルコムも近い辺りにタイトルを用意していたりと、中小も元気である。


(4)は不安材料の一つ。前世代のPSPでかなり低いらしいPSN接続率がどれだけ上げられるのかがポイントでしょう。

プラットフォームが普及して,そこでゲームが売れて,また次のゲームに繋がっていく……そういうサイクルに持っていくことができて,初めてゲームのプラットフォームビジネスは成功と言えるわけですから。普及台数が多くても,そのサイクルが止まってしまうと,ハードの勢いがなくなってしまいます。逆もまたしかりで。

さり気なく、WiiNDSをdisっている気がw


しかし。

マイクロアナログスティックが出来そうだ→「それだーっ!」
プロトタイプ作成→「これだーっ!」

の流れは噴いたw
フランクすぎる。