FFXII

殺到することもなく、思ったよりもゆったりとした販売状況の様で。

グラフィックはスゴイですね。
1キャラのポリゴン数がFFXの半分とか言われているのに、クオリティはそれ以上。
1キャラのポリゴン数が減ったので、それらを活かして、大量のキャラが街の中を闊歩しています。
そして、細部まで作り込まれたテクスチャグラフィックのお陰で、そこに暮らす人々の息遣いを感じられ、街全体を再現している。
色んな所に人が居ます。


バトルシステムは、秀逸です。
基本はFFXIですね。
これまでのシリーズでは、ウェイトが溜まってからコマンドを決めていましたが、FFXIIでは先にコマンドを決めます。
コマンドが発動している(ゲージにACTIONと表示される)間に次のコマンドを決定しておく(ゲージの左隣にNEXTと表記)事で、スムーズに戦闘を進める事が出来ます。
コマンドが発動するまでに他のコマンドを選択すると、発動前のコマンドがキャンセルされ、改めてウェイトゲージを溜める必要が出てきます。
モンスターとの距離、ウェイトゲージの溜まり具合をしっかり把握するのが、要になりそうです。
ガンビットは速攻でOFFにしました。(移動以外は全てコマンド)

ライセンスシステムは、かなり良いと思います。
魔法や技はパーティ共有財産ですが、その技・魔法を使うためには、各キャラが使用ライセンスを取得しないとダメって事で、変な矛盾が無くなってます。
スフィア盤同様、キャラによって初期位置が違うので、それによってキャラの差別化を図っているみたいです。
ただし、非常に面積の広いスフィア盤とは違ってライセンスボードはかなり狭いので、極めたらキャラ差が無くなるのではと思ったりしています。(もしくは極めるまでの道のりが直ぐに見える)
経験値とライセンスポイントが分離されていますからね。
最終的には、FFVの様な感じになるかなと。


しかし、ライセンスボードにボキャル*1と書かれていてフイタw
もしかして、バサンダ*2とか出てくるんすか?


まぁ困ったのは。
各種クエストボスが瀕死になった時に繰り出す攻撃が痛い。
花サボテンの針千本は5回死ねます。

*1:沈黙を治療する魔法

*2:稲妻属性の魔法を無効化する魔法