やっぱりコアをくっつけただけだったPentiumD

http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/NT/NEWS/20050822/166605/ (nikkeiBP)
元々Pentium4のバスは、2つのシングルコアプロセッサをサポートする能力を有していたので、これをそのまま利用した事を公式に認めた。


まさしく、以前私がこの日記で指摘した通りだったようだ。
やっぱり、NetBurstの行き詰まりが予定よりも遙かに早く来ちゃったのが原因なんだろうなぁ。
その行き詰まったNetBurstコアで無理矢理作っちゃったモンだから、クロック周波数が大幅にダウンしたにもかかわらず、発熱も消費電力も酷いモンだし。


それでも、PentiumDは順調に流通している。
まぁ、同クロックのPentium4とほぼ同じ(割安な)値段で、性能的に上(HyperThreading<マルチCPU)なので、当然と言えば当然かな。