とりあえず、コミケ前の事をつらつらと

・8/13(前半)
午後一の飛行機で移動。
……するはずだったのだが、事もあろうに、大分空港までのシャトルバスが途中の渋滞の所為で遅れに遅れて1時間半ほどかかるとの事。
しかも、ダイヤも大幅に乱れており、飛行機に間に合うか微妙だった。
仕方ないので、ホバークラフトに乗るという大出血サービス(違)
どこが大出血かというと、片道のみの料金で、余裕で空港バスを往復出来るというコストパフォーマンス最悪な交通手段。
でも、日本唯一のホバーフェリーが就航している大分に住んでいて乗っていないなどとは、口が裂けても言えないので、良い機会なので乗ってみた。


……おもしろいです、これ!
自動車だと、前後に走るのは当たり前なんですが、横にスライドするんですよ!
スススーッっと、まるでリッジレーサーのドリフトをバレットタイムしたように。
いや、あれだけで、乗って良かったと思ったです。
……まぁ、二度と乗らないかもしれないですが。


そして、大分空港に無事到着・搭乗し、羽田空港へ。
飛行機の中でも、VWの開発してますた(自爆)
この間で、何とか道中が今の体験版の形に。


羽田空港からは、宿泊先であるS3.氏のご自宅へ移動。
本当はホテルを予約するつもりだったのですが、S3.氏が宿提供してくださるとの事で、ありがたく利用する事に。(これで1万円浮いた〜)
神様仏様S3.様。


そして、買い出しに出かけたのだが、そこで「戦国キャノン」を発見したので、即購入。
その後、S3.さんのご友人2名と合流し、そのまま夕食へ。
場所は、ラーメン二郎って所。
何というか……全てにおいて豪快。
ラーメンを注文したのだが、まずは、調理開始時に最初の一撃が待っていた。
麺を湯がいている間に、スープとトッピングの作成に入っていた。
そこで、スープと思われる鉄鍋に手を突っ込むと、そこから豚肉の塊を取り出した。
そして、その塊を包丁で適当に豪快にブッタ切っていく。
それは、通常のチャーシューのように薄くスライスするのではなく、大きさも厚さもバラバラ。
美しいチャーシューと言うよりは、角煮じゃないだろうか?


そして、第二撃
ラーメンには必要不可欠な白い粉(グルタミン酸)をラーメンの器に大量投入
おぃおぃおぃおぃ!!!!その量、尋常じゃないってw
そしてそこに、先程手を突っ込んでチャーシュー取り出していたスープを投入
うはっっwすげっwwwww


そして、湯がかれた麺の太さに驚愕。
そう、太さが5mmは有るだろうと思われる、規格外に超ごんぶと


麺が投入された後に、大量に盛られる野菜(ほぼもやし)とニンニク。
そこで完成と思いきや、店員さんが一人一人に「追加で何か入れるか」を訊いてきた。
S3さんが即座に「野菜増」と「にんにく増」を注文。
そうしたら、店員さんは、脇にあったもやしの山に手を突っ込み、ムンズと鷲掴みすると、ラーメンの器に投入
それだけでは済まず、更に脇にあったニンニクの山を同じようにムンズとつかむと、もやしの山に上に、更にニンニクの山を作る。
ちょっとwwwwwおまwwww


そして、最後の一撃が待っていた。
席順からして最後の注文は私になった。
店員さんは表情を変えず「野菜増とにんにく増ですね」と速攻で言って、有無を言わさず、私に出されるラーメンの器にS3.さん達と同じようにもやしとニンニクの山が築き上げられる。
人の話を聞KEEEEEEEEEEEE!!
そして、どう見てももやしとニンニクの山にしか見えないラーメンの器が目の前に。


……人間の食べ物か?これ?……
……と思ったのだが、食べてみたら意外に旨かった。
こってり豚骨スープがごくぶとの麺に絡み付いて、なかなか旨いじゃないか。
……でも、量は凄まじかった……。


それでも、S3.さん達に遅れる事5分ほど。
角煮チャーシューを一つ残した以外は、何とか完食。
……が、スープを飲む気にはなれなかった
(ありゃ、絶対体に悪いって!!!!)
誰か、犠牲になりたい人居ないッスカ?(ォィ