・intel
消費電力と発熱量。
AMDよりも早く発表する為に、躍起になっていたに違いない。
とにかく早く出せと、既存のデュアルCPUの技術を応用して作ったと言う感じ。
但し、短期間で対応出来たという所は、NetBurstアーキテクチャの柔軟性という点で、秀でていたかも知れない……。
・AMD
Socket939/940のピン互換を実現する為に、メモリコントローラを一つにした事。
メモリへの同時アクセスが出来ないので、そこがボトルネックとなる可能性がある。
但し、Hammerコアの設計当初からデュアルコアを念頭に置いて、この点(メモリコントローラーは共有)も考慮して設計していたので、消費電力や発熱量などは、十分に抑えられている。