初動で2万本しか売れていない=ダメソフトとの烙印を押している人が居るようだが。
この3本は口コミで広がった典型的なゲームとして挙げられるだろう。
これらのソフトは、場合によっては2年とかと言う時間をかけてミリオンを達成したなど、非常に長いスパンをかけて売れたタイトルだ。
これらのソフトに共通する点は、やりこみ要素/ハマリ度/中毒度だと思う。
メテオスとの比較で、ZOO KEEPERを引き合いに出している所もある。
私は、ハマリ度や中毒度からしたら、どちらも引けを取らないと思っている。
(ZOOOは、今もPS2やゲーセンでちょくちょくやっているし)
だが、ZOO KEEPER自体、元々はネット内を口コミで広まった3〜4年も前のゲームだ。
NDS版が発売された時点で、その存在は周知の事実である。
当然、攻略法も語り尽くされているだろうし、確立している。
手軽に遊べればいいやと思うなら、メテオスは3分もあれば十分に決着が付く。
どちらかというと、ZOO KEEPERの方が続いたらプレイ時間が20分とか30分とか長時間のガマンを強いると思うのだが……。
後、メテオの操作が上下方向しか出来ないのは嫌だという話が出ていたが、私は上下方向のみで正解だったと思う。
左右方向のみだったとしたら、パネポンの様な「落ちてくるブロックの間にズラし入れして連鎖させる」と言うテクニックも可能だったかもしれないが、難易度が超高すぎてライトユーザーには取っつきにくい物になるだろうし。
また、誤動作が結構頻発する操作性で、メテオが上下左右縦横無尽に移動出来るとして、誤動作した場合を考えてみましょう。
……さながら地獄絵ですね。
ちなみに、私は信者じゃないです。
と言っても、ヘビーなゲームユーザーでもない。
……と思うのだが、曲がりなりにもシューティングやっている時点でヘビーな部類かもしれん。
……が、やりこみと言うヘビーユーザー向け要素と手軽に遊べると言うライトユーザー向け要素が巧く噛み合っているかどうかは……微妙な所だが。
幾ら、インターネットのお陰で口コミスピードが速まったとは言え、ダメゲームな烙印を押すのは、まだ時期尚早かと思う。
(結論が先走ってしまって、埋もれてしまうには勿体ない。)
タイムアタック100メテオで、7秒切れねーorz
マイベストタイム7秒前半。